モーツァルト: ディヴェルティメント/音楽の冗談 ウィーン室内合奏団

頂点を極めたヘッツェル時代のウィーン室内合奏団を聴く。
ウィーン室内合奏団は、「ウィーン・フィルの顔」といわれた不世出の名コンサートマスター、ゲルハルト・ヘッツェルが、手塩に掛けて育て上げたアンサンブル。本盤は非業の事故死をとげたヘッツェルが、亡くなる数ヶ月に録音したラスト・レコーディングの一つで、しっとりとした練絹のような典雅な味わいに彩られたウィーンならではの響きとスタイルの純粋性を有する、他をもって代え難いモーツァルトです。

帯より

Item Details

日本コロムビア
・発売日：2005/12/21
・JAN：4988001959663
・規格品番：COCO70770
・組数：1枚組

Credit

ウィーン室内合奏団
・ゲルハルト･ヘッツェル：第一ヴァイオリン
・ヨーゼフ・ヘル：第2ヴァイオリン
・ハット・バイエルレ：ヴィオラ
・アーダルベルト・スコチッチ：チェロ
・ヘルベルト・マイヤー：コントラバス
・フランツ・ゼルナー：ホルン
・フォルカー・アルトマン：ホルン

Track List

モーツァルト:
ディヴェルティメント (第15番) 変ロ長調 K.287(271H)
(“第2ロドゥロン・ナハトムジーク”)
01. 1. Allegro　8:57
02. 2. Andante grazioso con Variazioni　7:26
03. 3. Menuetto　3:49
04. 4. Adagio　9:08
05. 5. Menuetto　3:54
06. 6. Andante – Allegro molto　6:52

音楽の冗談 ヘ長調 K.522
07. 1. Allegro　3:30
08. 2. Menuetto; Maestoso　6:09
09. 3. Adagio cantabile　5:36
10. 4. Presto　4:43

録音1992年4月4～9日　ウィーン、カジノ・ツェーガーニッツ