第三の男~ツィターの世界 アントン・カラス(Zither)

ツィターの名手アントン・カラスによる、この楽器の魅力を満喫できるアルバム。
ドイツ・オーストリアの民族楽器のひとつであった「ツィター」が世界的な市民権を獲得したのは、一九四九年に製作されたイギリス映画「第三の男」(グレアム・グリーン原作、キャロル・リード監督)で音楽を担当したアントン・カラスのテーマ音楽が世界的な大ヒットになったから、といっても過言ではないでしょう。不滅の輝きを放つそのテーマ音楽を中心に、ツィターという楽器の魅力をカラス自身の演奏で満喫できるアルバムです。
帯より
Item Details
ユニバーサル ミュージック クラシック&ジャズ
・発売日:2002/03/27
・JAN:4988005296733
・規格品番:UCCD7146
・組数:1枚組
Credit
アントン・カラス:ツィター
Track List
01. カラス: 第三の男 ― ハリー・ライムのテーマ 3:03
02. カラス: あてはずれ 2:07
03. リンデマン: 飲もう、兄弟たちよ 2:08
04. フォデルル: オッタクリンガー行進曲 2:01
05. ベナツキー: グリンツィングにて 3:30
06. シュトルツ: プラーター公園の春 2:05
07. シュルツェ: リリー・マルレーン 2:06
08. ジーツィンスキー: ウィーンよ、我が夢の都 2:27
09. カラス: ツィター弾き 1:58
10. オーベルマイヤー: 我がマッツラインスドルフ 3:16
11. カラス: ワルツ「我が心のあこがれ」 2:35
12. シュトレッカー: ワルツ「歌の街、愛しのウィーン」 1:42
13. グルーバー: ポルカ「私のママはウィーン生まれ」 2:24
14. カラス: 第三の男 ― カフェ・モーツァルト・ワルツ 2:54
録音: 1963年


